平等は主張するものではない

平等とは全ての人に同じだけの享受があることだとするのは間違いだ。

世の中は価値の交換によって成り立っており、人が享受できるのは与えた分だけである。平等とはその人々の間で等価交換が可能である状態のことを言うのだと思う。

いっそのこと、この世は不平等であると割り切ってしまった方が生きやすい。価値を周りに与えることでやっと同じ立場に立てるくらいの気持ちでいる方が、物事はよく進んでいくのだと思う。


日本の未来

日本の未来を考える上で大事なことの1つは、そもそも何を「日本」と定義するかだと思う。つまり、存続すべきものは日本人のDNAなのか日本列島に住む人なのか日本人の精神性や文化なのか、20世紀の経済大国としての日本なのか。

僕の感覚だが、日本が本当に継承し守るべきは日本に宿る神性のみだと思っている。だから、その神性によって生み出した産物自体はどんどん他国に売れば良い。頑なに神性の恩恵を独占しようとする姿勢は新たな産物を生むことの障害でしかないと思う。

極端かもしれないが、日本はあらゆる権利を中国・アメリカなどに売り渡すべきだ。そうすることで、次の新たな革新を生み出し続ける。そのような循環を生むことこそが日本の取るべき道だと思う。

流れを考えるのがマイブーム

僕は最近食器洗いを以前と比べて頻繁にやるようになったのだが、そのやり方にこだわりが出来るようになった。

どういうこだわりかというと、箸やスプーンなどの形状の長いものを最初に洗ってしまうことで、最後まで心地よく皿洗いを続けられるという事だ。箸を置いたままにしておくと残飯を流した時に箸につっかかって水の流れが悪くなる。

今まで場における流れを読むことは無意識にできていたのだが(得意だと自負している)、例えばものの場所をどうおくかを変えるだけで、水や空気の流れが変わってくることを、食器洗いで実感したという報告。

吐き出し

人生初の彼女ができた。
客と風俗嬢からの関係で、誘いは彼女からだった。そんな話あるのかと言われそうだが、ここにあるのだ。女性経験なしの自分は勢いで突っ走った。
結婚相手は性生活に満足できる人が良いと思っていたので彼女となら結婚したいと思った。彼女は年齢的にも子供が欲しかったので、お互い結婚することになった。
子供が出来た今、彼女に体を求めると、行為が大嫌いだと言って拒否されるようになった。もともとは浮気なんて絶対だめだって言ってたのに、今では家庭さえ壊さなければ不倫しても良いとまでの言われよう。
子供が大事なのはわかるが、少しむなしくてさみしい。